オレイン酸

アラキドン酸とcoxにより作られるPGI2

健康成分には様々なものがあり、不飽和脂肪酸であるアラキドン酸や、ドコサヘキサエン酸も人気のある健康成分の1つです。
特にアラキドン酸は高齢者の摂取が推奨されており、海馬の働きを活躍させることがわかっています。

やや深い科学のお話になるのですが、アラキドン酸は様々な体内にある成分の原料にもなっています
中でもシクロオキシゲナーゼ(COX)はアラキドン酸を原料とし、プロスタサイクリンという成分が有名です。
この成分は通称PGI2と呼ばれており、痛みを司る物質と言われています。
発痛物質であり、この物質が私たちが痛みを感じる感覚を教えてくれるのです。

痛みの除去のためには、無い方がいい物質とも解釈されています。
痛み止めの薬の中には、PGI2の活動を阻害することで痛みを緩和する製品も生成されています。
しかし、PGI2は血栓の防止や血小板の活躍を円滑にすることなど、主に血管の活動において役立っているとの指摘もあります。
人体が長い時を経て進化してきた中で、痛みを伴う物質はいのちの維持のためにも必要だった、と言えるのではないでしょうか。
このように科学的見地からも非常にユニークな成分であるアラキドン酸は、今後ますます研究がなされ、進化していくでしょう。